格闘家・扇久保博正が語る RIZINバンタム級トーナメント優勝へ導いた戦術とは(前編)

▼【予告編】

フロイド・メイウェザーが参戦し話題を集める格闘技イベント「超RIZIN/RIZIN.38」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ)でキム・スーチョル(韓国)と対戦する扇久保博正。昨年大みそかのバンタム級トーナメントで優勝を飾った以来、9か月ぶりに試合に期待がかかる。岩手県から出てきて王者に輝くまでの軌跡と、勝利の哲学に迫る。(全2部構成の前編 後編はこちら

【目次】

  • 格闘技との出会い

  • プロデビュー

  • 貧乏生活で培ったハングリー精神

  • 試合までのルーティーンについて

  • 準備で一番大事にしていること

  • 恐怖について

  • 休むことの大切さ

  • 海外での「ターニングポイント」

  • 格闘技で勝つ秘訣

  • 最も思い出に残る試合

  • トーナメント優勝の舞台裏

扇久保博正(おうぎくぼ・ひろまさ)

総合格闘家。 岩手県久慈市出身。 パラエストラ松戸所属。 元修斗世界フライ級王者。RIZIN JAPAN GP2021バンタム級トーナメント決勝で朝倉海(トライフォース赤坂)を破り、優勝を飾った。

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