【RIZIN.39 】クレベル、フェザー級新王者に!宣言通りの一本勝ちで試合を圧倒し牛久を下す(試合後インタビュー動画)

格闘技イベント「湘南美容クリニック Presents RIZIN.39」(10月23日、福岡マリンメッセ)が開催され、メインイベントでは「RIZINフェザー級タイトルマッチ」RIZIN MMAルール:66.0kgが行われた。

試合は開始序盤から、“柔術鬼神”挑戦者のクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が王者の牛久絢太郎(K – Clann)を寄せ付けず、自身の得意な展開へと持ち込み、2回で三角締めを決め一本勝ち。

RIZIN参戦から6連戦をオール一本勝ちで圧倒的な強さを見せてきたクレベルが、悲願のRIZINフェザー級新王者に輝いた。

クレベル・コイケ

14歳で来日し柔術を始め08年9月にMMAデビュー。10年からの4年間でDEEP、HEAT、REAL等で11連勝を果たした。その後は海外のリングにも上がり、15年にREBEL FCフェザー級王座、17年にはポーランドでKSWフェザー級王座を獲得した。20年大晦日のRIZIN.26でのRIZINデビュー戦を飾り、RIZIN初の東京ドーム開催となったRIZIN.28では朝倉未来と対戦し、一本勝ちを収めている。

牛久 絢太郎(ウシク・ジュンタロウ)

中学生の時にDREAMを見て総合格闘家になることを決意し高校2年生の時に入会し競技を始める。その後キャリアを積み上げ、19年5月からDEEPを主戦場にすると、20年9月には弥益ドミネーター聡志との激闘を制しフェザー級のベルトを手に入れた。RIZIN初参戦は21年のRIZIN.31で王者・斎藤裕とのタイトルマッチで勝利し、第2代RIZINフェザー級王者に輝いた。

COMMENT

内容をご確認の上、送信してください。

関連記事